タイトルの通り
3月頃に思い立って申し込みをして、1ヶ月前後の勉強で受かりました。嬉しいことに午前午後どちらも9割近く取った上での合格でした。
全体的には、学生時代に学んだことを思い出すのに役立ったなぁと言う印象でした。
学生の頃に「ITパスポート取るか。言っても専攻だし(情報工学科だった)いけるでしょ!」と全く勉強をせずに行って落ちた経験があり、国家試験系からは長年目を背け続けていたので、受けるにあたってちょっと驚いたことがいくつかあったので書いておきます。
早起きを証明できる試験ではなくなっていた
よく基本情報についてTwitterなどで「朝早く起きて会場に行ける社会性を証明できる試験」なんて揶揄されているのを目にしていましたが、CBT方式になって時間は選び放題、なんなら午前と午後を別日に受けてもいいと言う緩さになっていました。
正直、今回基本情報を実際に受ける気になったのも、このCBT方式で受けられると言うのを知ったから、と言うところが大きかったです。
直近の過去問が参照できない
基本情報と言えば引くほど過去問が見れるイメージがあったんですが、CBT方式になってからの過去問は公開されていないみたいです。
今はまだCBT方式になってから日が浅い&シラバスの大幅な改訂も入っていないので、公開されている過去問を一通り解いても十分勉強になります。ただ、これからどんどん過去問と実際の問題との乖離が進んでいくんじゃないかなーと思います。
(そもそもCBT方式にしてから合格者の割合がグッと増えてるらしいので、そう言う意味ではちょうど良いところに落ち着くのかも?)
応用情報はまだ紙試験
この勢いで応用情報も受けようかな〜と思ったんですが、応用情報の方はまだ筆記らしくて悩んでます。
朝起きれないし、一日に午前午後で集中力続く気がしないので……(社会適応力皆無)。