体調悪くてお休みいただいて、夜になってやっと復活してきたので、前記事(lodash is dead, long live radash)を見かけて気になってたRadashについて調べてました。

Radash - github

だけど調べてたら

この「Lodashは死んだ」の記事と公式のドキュメント、githubページ以外全然関連の記事が出てこなくて(Radashって検索欄に入れてるのにRedashの記事ばっかり出てきて、マイナス検索してもRadashに触れてる記事はなかった)、記事は結構見られてたけどな……?と思って記事に戻ってみたら、書いてるのが作者本人でした。
(最後の方に書いてあったし、早い段階でGithubページ見に行ってリポジトリ名チェックしてたらもっと早く気づけたかもしれません)

タイトルだけ読んで現行のlodashに取ってかわる最新版なんだと思ってしまっていたので、この事実&それ自体に気づくまでが結構長かったのが個人的なショックでした。そういう意味ではいい学びになった感じがします。

あと、コメント欄で「自分で書いとるんか〜い」みたいな突っ込みもされてましたが、それらに対して「それでもこのライブラリを作った彼の労力は賞賛すべき」「このような肯定的な批判を受け取る場を自ら作り出すこと自体に批判的になってはいけない。それはOSSの衰退につながる」みたいなコメントが多かったことも、OSS文化に触れてまだ浅い身からすると新しい気づきでした。

次からは、何かしら記事を見るときは「どういう立場で書かれているものか」は軽くチェックすることを心がけようと思います。